オジさんの出来事

繁華街という言葉も古そうですが、最近の言葉ではどう呼ぶのでしょう？
久しぶりにソウルに出てきました、ここは若者のまち、明洞（ミョンドン）です。
アイスクリームを売っているところがありました、トルコ料理店の店先なのでこの人はトルコ人と想像します。
このときの呼び込みの言葉が不思議です。
「アイスクリームいかがっすか！！」
日本語なんです、この辺りに日本人は見かけなかったのですが、この呼び文句です。
なんで韓国語ちがうねん、と叫びそうになりました。

2004年後半は大変忙しい年でした。
このときは広州から、上海、杭州を廻り広州にもどりました。
これはその時一緒に廻った仕事仲間です。
真ん中が四川人の副総経理、右が営業の上海人、左が技術屋の私です。
このときは敬意を表して日本人の私の名前を一番上に載せていただきました。

３人とも言葉が違うので、どのようにコミュニケーションしたのでしょう？
はっきりとは思い出せません。
上海人は少し日本語が出来ます、四川人は少しの英語と北京語ができます。
でも半年以上いっしょに仕事をしていたので、阿吽の呼吸があったのでしょうね。２泊3日の旅は不思議な組合わせでしたが、心に残る楽しい旅でした。

近頃は会社とアパートの往復でBlogネタがありませんねぇ。
古い写真を引っ張りだしてきました、４年前のLondonです。

このときはHyde Parkの近くのThe Montcalm Hotelというところに泊まっていました。
出勤前にこの公園を散歩するのが気持ち良いので、一つの楽しみでした。

ある日こんな風景に出会いました。
早朝の６時です。誰に電話しているのでしょうか？
すごいなぁと思いました、こんな時間から誰かが仕事をしているのです。
ひょっとして時差のある国際電話かもしれません。
世界一物価の高い地域では朝の６時からビジネスは始まっているのですね。
私は見習うことが未だにできませんが、尊敬したいと思います。

今回はペンション宿泊です。
土曜日午前中はお仕事、昼から買い出し、現場に到着したのは５時頃かな。
十数人がこの宿に雑魚寝です、楽しいですね。
湖（ため池？）のほとりのペンションです、オーナーは親切な老夫婦。
ビールはここではHiteかCass、一気に飲みました。
食って、飲んで、寝ただけだけど、非常にリフレッシュできました。

長さ24m、重量約20トン、ここでは２番目に大きい部材の組み立てです。
7月初めに事務所を移転しましたが、ちょうど高炉現場の正面約300mぐらいの距離のところになりました。
これから毎日クレーンを眺めながら仕事ができます。
このあと長さ約40m、重量約30トン程度の部材が取り付くはずです。
どんどん工事が進んでいるので見逃さないように注意していますが
（設計も出来ていないのに）とにかく早いんです。