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東方明珠電視塔(上海タワー)に登らずして上海を語るな、と中国人の間では云われているそうです。
朝一番から(といっても現場に着いたのは9時ですが)、黄浦江のトンネルを通って浦東にたどり着くと、そこは近代ビルの建ち並ぶ新都心です。
タワーには雲がかかっていて、風景が見えるか心配でしたが、
とにかく一番てっぺんに登るチケット(150元/人)をゲットし並びました。
既に中国人団体客が大量にいます。
高さも高いし値段も高いけど、やっぱり登ってみないと判らない事がいっぱいあります。
午後はApple Storeで買い物して、龍華寺に立寄り8号門から万博会場に入りました。さすがに日曜日の夕方は空いています、といっても数十万人はいるとおもいますが。
また雨が降ってきたのでもう一度マッサージ店に逃げ込みました。
お祭りの日は天気が回復して良かったですね。
今までは通りすがりに見物していただけですが、お祭りの流れに沿って向き合うと全く違ったものに見えます。
一年間の苦労を労うお祭りの大切さを痛く感じました。
おそらくこの年もいろんな事があったのでしょう、あったはずです。
でもこの日は何もかも忘れて楽しむんだ、という決意が見えて感動させます。
狭い道を練り歩くこの行事は大変危険です。
しかし危険だからと言って止めてしまう事はしません。
これがあるからこそ地域の連帯が実感できるのでしょう。
御神輿にはそれぞれのリーダーが居て、チームワークを保ちます。
子供たちはそれを信頼して、神輿の上で一生懸命太鼓を叩いているのです。
やはり、歴史というのはいろんな事情を乗り越えて残っているのですね。
たぶん、高校生時代の旅行以来です。
この高松市内で歩き回るのは初めてです。
駅前にはりっぱな商店街があり、目印になるこのドーム下で待合わせする事も多いようです。
私もこの日はここで待合わせです。初めての人でも解り易いですね。
驚いたのはこの周りにブランドショップが並んでいる事です。
高松の方はお金持ちが多いのでしょうか。