オリバーストーン監督のアメリカ史、凄いですね。
アメリカに負け安全保障庇護の日本は、どうしてもアメリカを否定する番組が作れなかった。
世界を見てきた映画監督が、いままでの西側メディアとは全く違う角度からアメリカを評価します。私にはこちらの方が真実として納得してしまうのです。
海外でしばらく過ごすと何か違和感を覚えるのは、歪められた情報が日本には流されているのではないかという疑念でした。
結局は私たちはアメリカの影響の元で、都合の良い情報だけを見せられてきたのでしょう。
私の尊敬する指導者ゴルバチョフも正当な評価があって嬉しい限りです。
通常は歴史書というのは、数百年後に作られることが多いのだけど、当事者がまだいる時代にこれだけの事を語るには大変な勇気がいると思います。