26日（土）に帰国しました。
関空行きが確保できず、羽田からの入国です。
天気は最高で千葉県から着陸態勢に入るのですが、さすがにゴルフ場には人の気配はありません。
羽田沖には普段より船舶が多く停泊しているように見えました。
羽田空港は節電モードでちょっと暗かったですね、天井が高すぎるのも考えものです。
27日は自宅で休養ですが、取り溜めたビデオをDVD-RWに焼付け作業とビデオ予約に時間が掛かってしまいました。
28日は17年ぶりの小倉です。今回の地震で作業の一部を小倉事務所に移転することにしたので、その事務所開きということで、結局は飲んでました。
29日は朝帰りで女房と大阪でデートしたあと、梅ちゃんのMacBookと対面してしまったのです。それで深夜まで飲み明かし。
そういうわけで自宅で寝たのは2.5回ですわ、さすがに女房はあきれてますなぁ。
呆れている女房にしっかり食料品を詰め込んでもらって、26kGのカバンを持って無事に韓国のアパートに到着しました。
地震の10日ほど前に、家族を三田に残して韓国に異動しました。
私も家族も無事ですが長男は山形に後方支援に出張しています。
こういう事態なので、今は自分のブログを書く気持ちになりません。
今のところSMUGのHP、http://smug.sanda.net/の保守と
地元のSNS「さんでぃ」http://sanday.jp/ で発信することに集中しています。
そう云うわけでご心配をお掛けしましたが、しばらくここのメンテナンスは出来ない模様。
よろしくお願いします。
先月末から韓国に駐在です。
先週末の地震ニュースで、こちらの方からもお見舞いのお言葉を頂いています。
イ・ミョンバク大統領は即座に支援を申し出たようですが、日本の一部の方からは口蹄疫が心配なので断ればという意見も出ていたようです。
韓国民全員が口蹄疫を持っている訳ではないのに、これは大変失礼なことだと感じました。むしろロシアの打算的な申し入れの方に不安を感じます。
日本の放送はある程度コントロールされていて、破壊的な映像やショックな映像はカットされているようですね。こちらでは原発の建家爆発の瞬間が放映されていたりします。
やはりこちら（韓国）でも原発事故の行方には気を使っているようで、内容は理解できませんが長い時間を割いています。
これを東南海沖地震として置換えると、瀬戸内海全域が壊滅状態になっていると想像できます。
原発近辺の住民だけでも20万人以上の避難民があり、帰還する事は長期にわたって難しいと思います。当然に各地で分担して受入れ態勢を整えないといけないでしょうし、もちろんこれからは国民全体で負担する事になるのではないでしょうか。
