慶州、良洞民俗村
韓国に長く滞在していますが、韓国内を移動する機会はほとんどありません。
やっとスケジュール調整して、金、土曜日に「大邱」というところに出張しました。
もちろん仕事を適切(?)に済ませて、近くの良洞(ヤンドン)民俗村というところに案内していただきました。
そこには送電用の鉄塔も電信柱もありません、おそらく数百年前の風景そのままなのでしょう。なんだか懐かしい景色に感じます。
そこには地元の方たちが普通に生活をしていて、古い建物もまだ使われています。そして儒教の精神もまだしっかりと残っているのでしょう。
世界遺産の登録準備をしているところだと云っていましたが、500年以上も前から流れているその儒教文化は壊すことになるような気がします。
贅沢を覚えた日本人には、もうここでは生活は出来ないでしょうね。
沿道で鶏が集団で散歩?していたのが印象的でした。
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