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2011年12月

2011年12月28日 (水)

あぁ、青春の無駄遣い。

韓国の人は義理堅く、知った人がいれば必ず挨拶します。
仕事であれだけ喧嘩したのに、人情が厚く幼なじみのように声を掛けてくれます。
異国で友人が少ない年寄りに、これは響きます。
昔の日本にもあったはずです。

若者も素直に気に入った女性には声を掛けて、女性も素直に応えます。
道ゆく人にも声をかけ、声もかけられます。
人情、感情、義理、信頼、彼らは絶対に友人を騙さないでしょう。
昔の日本にもあったはずです。

ちょっと思い出した歌詞があります。
「いつのまにか愛を使う事を知り、知らず知らず恋とあそぶ人になる」
この強烈なメッセージを再び噛みしめました、そろそろどうすべきか気づかないと大変なことになるような気がしています。

2011年12月19日 (月)

李明博氏の勝ち

相手国で交渉するのは一般的に不利ですよね。
彼は相手国に自分の土俵を作ってしまいました。
日本側では言い訳として想定外で卑劣な手段と論評するのでしょう。

外交とはこんなもんでしょう。
日本側に韓国情勢が全く見えていないのが原因です。
いま韓国は日本側が望むような経済問題どころの騒ぎではないのです。
北朝鮮はどうなるか、どう出るか分らないし、中国とは漁船問題で道を誤ればとんでもない事になる可能性があります。
経済問題もアメリカ側につくか、中国側につくか、苦渋の決断が迫っているのです。
でも日本の機嫌も損ねない程度に付き合わなければなりません。
結局は過去の問題を持ち出してきて、時間稼ぎをしているという状況でしょうね。

2011年12月17日 (土)

Sim Free iPhone4S

先週に引き続いてソウルに行ってきました。
寒いからなのか少し人出が少ない気もしましたが、さすがに明洞は人だかりです、そのうち3割ぐらい日本人がいるような気がします。
両替所も日本人がわんさか。今日はレートは148,100と良い方でしたね。

今日の目的はオーダーメードのジャケットの仮縫いですが、実はこれがメインだったかもね。

Sim Free iPhone4S、思い切って買ってしまいました。
先週下見をして、通訳にも電話で確かめてもらって、決心を固める時間も取りました。
高校の時に習ったという日本語の上手な若い女性店員と、あれこれ確かめあって。
Tax Freeの税金の払い戻しも確かめて、とうとう買いました。

アパートに帰ってBoxを開いてみました。
うわぁ、電源プラグが違う!
当たり前ですわな、ここは韓国ですから電源プラグはこれが正解なんですわ。
それともひとつ驚いたのはiPhoneはSimカードが無いと使えない。
私はiPodとしてぐらいは使えると思い込んでいました。
こんな体験した人は日本では少ないでしょうね。
まぁ、当たり前だと云われればそんな気もしますが、電話会社と契約止めたらどうなるんだろ。
みなさん、一度Simカード抜いて試してみてください。
とにかくそう云うわけで、帰国してDocomoのSimカード差すまではお預け状態です。

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2011年12月12日 (月)

2回目の忘年会

先週は三田で忘年会でしたよね。昨日はソウルで忘年会でした。
以前は大阪、広州、バンコクと3カ国忘年会もありましたが、今回は無理そうです。
3次会まで行って、仁寺洞で25時でした、そのとき気がついたのがこの月食ですが、
もうほとんど終わりかけですね。
氷点下1度でしたが風もなく、そんなに寒さは感じませんでした。楽しい夜を過ごしました、どうもありがとうございます。

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2011年12月 9日 (金)

EUが割れました

UKがEUに加盟していなくて良かったと、発言しました。
これねぇ、すごいです、だけどこれからは波瀾万丈です。
EUにはフランス、ドイツ、イギリスで割れるのでしょう、その裏にスイスがいるらしい。
そのもっと裏にイスラム(石油)があるのですね、アジアもあるんですけど、ちょっとだけ横に置かれてますね。
いまでは(EUの対場では)アメリカはもっと横に置かれたのかな、結局アメリカは株主の利益を追求しますから、庶民のことを考えるとマイナスなんですね。

そんないろんなことにNOを突きつけるのが今回の騒動と思います。
UKは投資家のことしかか考えません、フランスは自国のことしか考えません、ドイツは形式を重んじます。
たぶん一度は崩壊するでしょう、でも10年ぐらいたつと折り合うのがヨーロッパ式かもしれません。
アジア式はもっと辛抱強いと思っていますけどね。

2011年12月 7日 (水)

韓国で日本で録った韓流ドラマを見ています

すごい台詞が続きます。
酔いが醒めてしまうほどのすごい言葉で、私も目を覚ますのです。

「お前の夢は金で叶うだろう、でも彼女の夢は一生かかっても叶わないんだ。」

「どんな世の中を目指しているか知りませんが、そこには女性もいるのです。」

「どんな身分かより、どんな人なのかが重要なのです。」

「私は女の道理しか教わっていません、人としての生き方ではなく、女としての振る舞いしか知りません。そんな私に答えを求めるのですか。」

「私がいちばん怖かった言葉が、世の中は変わらない、何かを成そうとは考えるな、夢も見るな、ただ生きろ。そんな言葉を言うことがない世の中を望みます。」

あぁ台詞だけ聞くとシラケるかもしれませんが、これがドラマの中で活きてくるんですわ。
韓国ドラマ「チュノ」です、国を変えようと云う素直な答えと、金を儲けようと云う簡単な動機と、何かをしなければと云う単純な思いと、権威に媚びようという弱い気持ちと、それぞれのキャラにそれぞれの女性が絡んで人間模様を描くのは韓流ドラマの骨頂ですね。
やっぱり申し訳ないけどハマりますよ、すんませんねぇ。

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